日本ガイシ株式会社様にてMIに関する講演を行いました!
日本ガイシ株式会社様での講演
2020年10月20日、 セラミック大手の日本ガイシ株式会社様にて、 マテリアルズインフォマティクスに関する講演を行いました。 長瀬産業株式会社(以下、長瀬産業)の折井靖光執行役員(NVC室長)と、 TABRASA/MI推進チームの廣瀬修一(データサイエンティスト)が、 それぞれ「MIプラットフォームの開発~AIは新材料を見つけることができるのか?~」「Overview of NAGASE Materials Informatics(MI) Platform」をテーマにお話ししました。
折井執行役員は、ビッグデータの重要性や、 5Gなどイノベーションが激しい業界での素材開発の加速の必要性、 バックキャスティングとフォアキャスティングの考え方の違い等について講演しました。 その後、廣瀬から、弊社が米国IBMと共同開発したマテリアルズインフォマティクス(MI)サービス「TABRASA」の特徴、 運用事例、運用から得られた成果についてご説明しました。
このたびの講演会は、日本ガイシ株式会社様のご依頼により実現し、 延べ100名以上の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
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折井 靖光 長瀬産業株式会社 執行役員 NVC室 室長
1986年 日本IBM(株)入社
2012年 IBM東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー部長。
2016年 IBMを退社し、長瀬産業に入社。2017年4月からNVC室室長。
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講演後アンケート
講演後、任意でのアンケートにご協力いただきました。
「MI導入の必要性がありますか?」というご質問には、 アンケート回答者の約86%に当たる51名の方が「必要あり」と回答されました。
また、「貴社にてMI活用・導入の課題は何ですか?」というご質問には、 「データ活用人材・組織がない」「構造化されたデータがない」という回答が多く、 「運用コスト」への懸念を上回りました。
貴社にてMI活用・導入の課題は何でしょうか?(複数回答可) | 該当率 |
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構造化されたデータがない | 59% |
データを活用する人材・組織がない | 67% |
運用コストが心配 | 23% |
自社に何が不足しているかわからない | 41% |
その他 | 16% |
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